アメリカ旅行記 7日目:急展開の帰国。
※現地時間9月14日(日本時間15日)の記録です。
7:00過ぎに起きる。本当であれば、今日はバンドの練習の日。こんなハズじゃなかったのになぁ。ふぅ。
国際電話でバンドのボーカルの子に電話。かなり驚いてた。「まさかこんな身近にいるとは思わなかった」って。そりゃそうだ。心配させてごめんよ。帰ったら電話するよ。
スターバックスへ朝食を買いに行く。お金も節約しなきゃなぁ。
ホテルで朝食を食べてると、旅行会社から電話が。
今日、ユナイテッドの飛行機が成田へ飛ぶかもしれない。だけど飛ぶとわかってから空港に行っても遅いので、ホテルをチェックアウトしなければならない。万が一チケットが取れなかった時は、改めてホテル探しからになる。どうしますか?と聞かれる。
昨日、ある程度の滞在は覚悟していたけれど、帰れるなら帰りたい。下手に会社も休みたくないし。で、「空港へ行きます。」と返事。
急いで荷物をまとめる。といっても、持ってきたものは多くないし、こっちで買ったものもそんなにない。すぐに準備ができた。何度か確認して部屋を出る。
フロントでチェックアウト。延泊料金はいくらかな、と思ったら、タダだった。ホテルの方も事情をわかってるからだろう。それから「今から空港に行くけど、もしかしたら戻ってくるかも」と伝える。快くOKしてくれた。
※タダではありませんでした。現地の旅行会社の方に請求があったみたいです。もちろん、払いましたよ。
まもなくガイドさん到着。車に乗る。すでに車には、同じく足止めされていたお姉さん2人が乗ってた。その人達は関空へ向かうらしい。あと2人を迎えにヒルトンホテルへ。しかし、なかなか出てこない。イライラ。
「もしチャラチャラした若い娘やったらどうするー?」
「そんなんやったらパンチやわー。」
なんて話してたら、ホテルから出てきたのは熟年の御夫婦だった。何も言われへん。
今日のガイドさんは小松さんというおばちゃん、というか、おばあちゃん。こんなふうに、チケットが争奪戦になっている中では、若い人だとナメられたりするんだって。なるほどねー。
小松さん、広い空港内を動き回り、あらゆる係員さんに声をかけ、うちらを一番空いてる列に案内してくれた。さらに、20人くらい前に日本人のグループを見つけると、「こっそり合流するよ」と言って、僕らを一人ずつ、そのグループの所へ移動させていった。そーっと、さりげなく(笑)。「さすがベテランやわー。」とお姉さんも感心。
さて、1つになった日本人グループ。でも僕以外はみんな関空行き希望。便が違うのだ。関空行きの方が早く出るので、カウンターで先に処理してもらう。無事に帰ろうね、と話して、みんなと別れる。
で、成田行きの僕の番。しかーし、チケット無し。空いたら呼ぶからここで待て、と言われる。がぁーーーん。結局乗れないのか。戻ってホテル探しか。
と思ったら、ここでもベテランの本領発揮。すかさず小松さんが他のカウンターへと動いて、チケットをゲットしてくれた。これで帰れる(^^)。
小松さんにお礼を言う。安堵の表情で応えてくれた。あの笑顔は、忘れないだろうなぁ。
出発の時間が迫っていたので、走ってゲートへ。手荷物チェックは厳重だ。カバンの中まで開けてチェックされた。ま、そのくらいしないとね。ゲートの手前まで来たら、たくさんの日本人が。飛行機のチェックに時間がかかっているらしい。しばらく待つ。
さ、あとは乗るだけ、と思っていたら突然、名指しで係の人に呼び出される。なんとダブルブッキング。僕の席は、既に誰かが取ってたらしい。うそー?!幸い、代わりの席を用意してもらった。今度こそ機内へ。
機内はみんな安堵の表情。飛行機が動きだした。しかし、まだ安心できない。ビル群へUターンするかもしれないからね。とりあえず、日本へ向かってるみたいだ。ホッ。
ビーフ出る。もりもり食べる。アイス出る。食べる。チキンライス出る。マズー。フルーツのみ頂く。
そして、サンフランシスコを出てからほぼ9時間後。予定より2日延びたアメリカ旅行は、幕を閉じたのでした。