2010/03 07
いま仕事を一緒にやっている会社の方からの紹介で。
初版が2000年の5月ということで、ITバブルっぽい空気とかミレニアム云々のくだりがところどころに出てきたりするけど、今でも十分に読める。
構成が「創造(企画)」「売り込み」「実行」「退場」の4つに分かれていて、それぞれのフェーズでどう考え、どう動けば、「すごい」プロジェクトになるのか。読む側のココロを掻き立てるような文体で書かれている。
- 勢いほど強いものはないが、勢いほど萎れやすいものもない。
- 最大の敵はぐずぐずすることで、最良の友は締切である
- 美しくないものは、なにかが間違っている
- すごい!きれい!革命的!インパクト!熱狂的ファン!
- つまらぬ喧嘩は買わず、誹謗中傷は聞き流す
- 真剣に遊ぶ
- プロジェクトを口に入る大きさに分ける
- テスト⇒修正⇒再テストを電光石火で繰り返す
- 会議はどんなに長くても15分。議題は「この24時間に起こったこと」「今日やるべきこと」
アジャイル開発の考え方にも通じるところが多々あるなぁと思ったり。
2010/02 06
今頃ですが読みました。
「アジャイル」というタイトルが付いていて、実際、
「こんな時にアジャイルの考え方や手法をこうやって取り入れられるよ」
という話の構成にはなっているものの、手法は問わず、
システム開発全般に取り入れられる考えが多数掲載されている。
今まで開発に携わってきた中で、
文中に幾度も登場する「悪魔の囁き」は心当たりのあるものが多くて、
たとえば
コードのそんなところまで理解していなくても大丈夫さ。
そのまんまでちゃんと動くみたいだぜ。
ちょっとだけイジればいいんだよ。
これに対して天使の
応急処置の誘惑に打ち勝ちなさい。
いつでもきれいな状態のコードを見せられるように
全力を尽くしなさい。
という助言。
そうなんだよねー。
こんな風なプラクティスが4~5ページ程度にまとめられ、
それが40ほど入っている。とても読みやすい。
日々の業務に追われていると忘れがちになるコトを
思い出させてくれて、かつ、あるべき姿を示してくれていると思う。
ふとした時に、パッとランダムにページを開いて読み返して、
「よしっ」と奮い立てる、そんな本。

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
著者/訳者:Venkat Subramaniam Andy Hunt
出版社:オーム社( 2007-12-22 )
定価:¥ 2,520
Amazon価格:¥ 2,520
単行本(ソフトカバー) ( 220 ページ )
ISBN-10 : 4274066940
ISBN-13 : 9784274066948
2010/01 02
昨年、IBMのセミナーでいただいた「実践!アジャイルプロジェクト管理」を読んだ。
アジャイルとは、スクラムとは、についてざっくりと把握できて良いと思った。
読んでいく中で「じゃあ、これってどうなるの?」という内容が次の項に書かれてたりして、無理なく読み進めることができた。「スクラムマスターはプロジェクトマネージャーにあらず」と明記しているのもいいですね。
RTCの説明については斜め読みしてしまったけど、リファレンス的に使えそう。
今年の早いうちに、1つでもRTCでプロジェクト運用してみたいな。
Recent Comments