KANさんのおよそ3年半ぶりのオリジナルアルバムが届きました。
全9曲入り。
アルバムのブックレットでは、曲ごとに違ったイメージカラーが
割り当てられているんですが、その通り内容もホントに色とりどりで、
KANさんの音楽の世界の幅広さが存分に入ってます。
みんな買えっ。
以下、全曲レビュー(の予定)。
1. REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~
KANさんが「ひとりPerfume」と言っていたナンバー。
イントロは間違いなく「ポリリズム」だし、
似たようなフレーズの繰り返しは「チョコレイトディスコ」かな、とか思うけど
80年代テクノのテイストも入っている感じ。
彼がこういう曲を作る場合、モチーフとするアーティストのテイストを
一度分解してから組み立てなおすので、再び組みあがる頃には
すっかりKANさんの曲になっているという不思議。
2. 小学3年生
1曲目が今をときめく最先端とすれば、2曲目はぐっと過去へタイムスリップ。
ビックバンドのスタンダードなナンバー、そんな風格を漂わせる曲。
しかし歌われている詩の内容は、小学3年生の男子が同級生の女の子に
「オレってこんなにスゴイんだぜ」とカッコつけながら歌っている
(しかし小3なのでわっかりやすーい「スゴさ」である)
というギャップがなんとも笑える。
演奏者としてエリックミヤシロ(Tp)さんはじめ、Tbに中川英二郎さん、
Saxに小池修さん、Gtは梶原順さん、そしてPfに塩谷哲さんと、
その筋の方々(笑)にとっては垂涎のメンバー、そしてサウンド。かっちょいい。
3. ピーナッツ
最初の2曲で上がったテンションを落ち着かせるように、
しかしこれこそKANさんの曲、という爽やかで実に切ない歌。
「彼女と写真を撮ったフィルムがまだ残ったままのカメラ」とか
「特に目的も無い日曜日」とか、出てくる言葉が絶妙で、
ローズピアノとストリングスがさらに切なさを増幅させてます。
SQUAREファンとしては「SEASON(アルバム「夏の惑星」に収録)」を
思い出してみたりもしました。
4. バイバイバイ
執筆中。
5. 青春の風
執筆中。
6. ordinary days
スティービーワンダーさんっぽい楽曲。
僕は最初に歌詞を見ずに曲をがっつり聴くんですが、
そのときは、歌詞の繋がりがよくわからなかったんですよね。
曲の中で過去と現在とを行き来する曲なので。
「ゆっくり君を傾ける」という表現はオサレだなと思いました。
「愛すべき泣き声に2時と5時に起こされる」のは、まさに
今の我が家も同じです。
7. オー・ルヴォワール・パリ
執筆中。
8. よければ一緒に
先行シングルとして密かにヒット中のこの曲は、
「full size」で8分超えの大作に。
同じメロディーの繰り返しと思いきや、コード進行とかリズムとか
微妙に毎回異なるところがKANさん風。完コピ難易度高し。
「君の人生がどうなっていくか見届けたいんだ」というフレーズは
聴くたびにグッと来るよねー。来ない?
9. 予定通りに偶然に
執筆中。
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